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(ｲ‐ﾊ__ﾉ`ー'＞_T升 ｌ i{ ヽ. ヽ ＼ ヽ } ＼
く ｈ{: : __,:ィ´r勹' | ｜ i l ヽ ヽ 冫
｀下不ンﾌ_√ | | ｜ | ,. -+- 、 ', l ＼{ ここが鬼妖界シルターンの村、風雷の郷なのー！
. j_:_:イﾞ厂 ! ､ ヽ_,⊥｜i| ! | _⊥_ﾊ ハ リ__}）
/レ＾ 「｜！ ヽ／ ＼_,.|从 ﾊ ｲテ'卞仆jイ `ｰ､
／ | | ﾞ, ヽ × ＼x＝ミ、 ｀´ ' {ゞｨﾘ '|__,ﾝ千´￣｀ヽ この集落には女王さんっていうえらい人が住んでいて
/ l| ハ ヽ ＼_>〃{k_r１ ｀－´仁二亅_,二二｝ その人が村をまとめてるのー！
ｰ＝ミＬ.＿__≧ト､ート ヽ ゞン ' ﾞハ三{_∠_￣
＼｀Y二ﾆ＝-Y´ ￣｀Ｙ r ￣} .ｲ 厶イく_ﾌﾉ 畑でお野菜作ったり森で狩りしたり……
ﾉ ｲ ＿__ゝＺ__,ラ､ ヽ __ ﾉ ∠,ﾉ┴‐┴＜
ゝ二三三ﾆﾊ=-=ァ≧ｰ ┬ --,イ: : | : : : : : : : : ＼
└─＝ｧ冫｀乙(⌒´＾f廴／,ニニ.ヽ: : : : : : : : : :｀ｰ 、
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／（ ●） （●）＼
／ ::::⌒（__人__）⌒:::: ＼ あそこに見えるのは水田かお？
| |r┬-| |
＼ `ー'´ ／
> <
（ | / ）
ｒｰ―ｧ､ _＿
} / ､|.／i
, -‐_Z＿/／'￢/
/ｉ ／ 丶/ , l ﾏ
ゝ _{ー ､ |/!,{ ノﾉ ノj なのー！
てとﾆ､ {三}ﾁlj 〈ｲY おコメのご飯、とってもおいしいのー！
＿rzｭ./ ＼ミ＿ ノｼ'
{rーツ´} yイ｀ ｰ-ｧr'ﾍ ここの護人さんはラピュタさんなのー
/L／ ｀ | ┴rrr､／ｲﾄ､｣ ラピュタさんはお屋敷にいるのー！
／／ ､ l ｌ｣ﾉ l ｌ|｜ 女王さんとヤンチャさんを守るのがお仕事らしいの
,/ ｌ＼//ｌ| ＼!｣l/
/＿ l|￣￣l|l
／: : : : : : : : : : : : :｀ヽ､
／: : : : : : : : : : : : ;.ｲﾉ＼ : ',
i: : : : : : : : : : ;. - '´ ′ │: }
|: : : : : : :/／_＿ l /
|: : : : : : :L -‐{〒ぇ>‐rfデ1 ようこそやる夫君、護人として君の訪問を歓迎しよう。
ヽ: : ｆ ヽ;| ￣ ト -〈
＼:! ぃ ′ ./ そしてそこに居るのがこの村をまとめているラピュタの女王だ。
`!ヽ.、 r_:三ヨ /
L:_| ヽ ‐ /
│ ＼ 亅
│ ＿_二二ニヱ‐ ､＿
r弋/ _ -‐ フ´ |￣ ‐-
, - ─- ､＿
／ ｀丶
rー‐<::／ ﾝ-―ー- ､ 、 ＼
｛(こ 〆.:::／ ＿＿__ ＼ ヽ..::::ヽ
__/'´/ 〃7了.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ.j ::ヤ￢寸
／,ｲ>/ .:::/,':::{:::::!:::::::::::::::::ヽ ::|:. ::::Vヽ_,ｲ
ﾚ／,ｲ ::/ :{:ﾊ＼{ ::､::ヽ ::::::}::_|_: :::::l >::| ムスカ、いつまでワケのわかんないこと言ってんの？
{／::| :!{.::ｨ'f坏ﾄ＼{ヽ ,>＜ﾑ:!:::::::: Ｋヽ:ﾄ､
|::::ヽ::ｉ:ヽi. r'_;ﾒ ヽ´ ｲ圷ﾊ|::::::::::|＼/ヽ> あたしは涼宮はるひ！ハルヒでいいよ！
|i:::::::ﾄl::ﾊ. , r';ﾝ´j::::::::: l: V
|i::::::::!:::: ﾍ {＞ーｧ /:!::::::::/::/
ｌN:ヽ:ヽ::',:::ヽ､ヽ _,ノ ,.ィ::/::::::/ / あんたの名前は？
ヾ ／}::}八::::ヽ＞.-‐か／7::／∨
r＜¨ リ＼｀ヽ､＼__ { 〉/イ l )}
f⌒ ＼ ＼ヽ ）' ＼ﾆﾆ∧ | |!彡ﾍ
| ＼ ヽﾑ ヽ‐' .| | }ﾍ,__,ｲ
r-ヽ ￣ )＼ Vrj／￣ヽ ヽ
| ＼ // /)ミ ｰ-∨ /￣ ヽ
| (＞―‐'/ /勺ヽ¨ア / }
| ＼三三‐'ノ ＾ヽ/ /-―一 '
＿＿＿_
／_ノ ヽ_＼
／（ ＞） （＜）＼
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ やる夫だお！
| |r┬-/ | よろしくだお！
＼ `￣'´ ／
|::::::::::::::::::::: ／´ '~:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:λ ::::ｙ
ヾ:::::::::,__::: /" :.:.:.:.:.:.:.:. | :::/
ヽ:::::/__ヾ,| 一ー-､__ , .-‐､|:::/
ヽ:::i/;;; ヘ､__ゝ-‐―--､__ ,-‐―-､и 既に聞いているだろうが、我々は君たちを受け入れることに決めた。
ヾ ;;;; :.:.:.:| ﾘーｆ ﾉ/
ヾ､ :.:.:.:.ゝ------‐":.:.:.|`ー-‐"ｙ だが、あくまで護人達だけで決めたこと――
λヽ､ :.:.:. :.:| |
ヾ~`|, .:.:. , .ｊ .i もういいかしら、ムスカ？＞
ｙゝ:.:.: _ /
| ヽ:.:. `ー‐----- / ひぇあっ！？
|:.:.:ヽ.:. __ /
_,...-‐:::::::￣:::::::ｰ-..、
／::::::::::::_;:. -一ー- ､::::｀ヽ､
,..-::':::::::::::;／ _,.......-‐-..ヽ::ヽ:ヽ、
,.:':::::::::;:::/::::' ,..-:'::´::::::::::::::::::::ヽ:ヽ::ヽ:ヽ
/::::::::::::l:;'::::::|／:|:::ｌ:::::';:::::::::::::::::::::::ヽ:ヽ::ﾍ::ﾍ 堅っ苦しいのはヌキヌキ！
: /::::::::;:.-ｄ:::::::|:::::::|::::';::::::':;:::::::::::::ヽ::::;;ゝﾍ:::ﾍ::ﾊ
::::::ｒ'´ /'|:::::::|::::::ﾊ:::::ﾄ､:::::ヽ､:::::::::rく::::::l:::|:::::l::ﾊ
::::::ヽ,ノ, |:::::::|::‐ト-､:｣_ ヽ､::＼ｰ/:::_ヽ:::Ｎ';::::|::::l 小難しいこと考えずに仲良くやっていこう！
:::::::/ ./7r|::::::::ﾄ:::| ヽ､｀ヽ｀¨ｰ ,.-‐｀|::|::::|l:::| それだけでいいじゃない！
::::/ /,'｜|:::::::::lヾ ,..-‐-､ 、 |::l:::;'||::|
::ヽ_/::l rﾍ::::::::::l ′ |::lｲ::||::|
:::::|::::::｀‐! l:::､:::::', ､... -‐ ￣! ,!::||::| l:|
ｌ::::|::::::::l:::ヽ｣;:::';:::::'., ヽﾆ ノ ,i':::;',:/ ′ やる夫もそうでしょ？
. l::::|､::::::l:::::::::ﾄ:::lヽ:::ヽ ￣ ,.:'/!:〃
ゝH::::::::';::::::::l:ヽ',_ヽ::ヽ_ｰ- ､...__ ／:::ｌ l/
. ':;lヽ::::::ヽ::::::l:::l.＼｀ -＼￣二ニ二ニ＝ュ_
｀,.ゝ::::::',ヽ::',ヾ＿,...r'＾｀ ＾¨ヽ､
r‐' /ヽ:::', ｀ヽ､ｒ' （
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／（ ●） （●）＼
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ だお！
| |r┬-| | 仲良くするのは大賛成だお！
＼ `ー'´ ／
／ /／ ／‐───- ､ ＼
/r‐─‐ｧｰf/ /-────-､ ＼＼ ヽ
/ ∨三/'¨７ / / / ＼厶 ハ ',
. / ＼/__,/ / ,ｲ l | il V∧ハ
/ _//〉‐/ /＼/ |ｉ |l | 丶 i| ｌ ﾄ､ ', 困ったことがあったらいつでもおいで！
,′ f⌒∨ / /ハ {＼! |ｌ !{ ＼ ｉ| | トく l
/ ﾊ. V /ｨfテミ､ ヽ八 ヽ ヽ_| ｌ |／ |
ｌ l 〈_∧ ', ﾊ{_f::j:ﾘヾ ヽ∧＞七 j ! |_ | あたしにできることならなんでもしてあげるよ！
| l _ﾑ _ ゝへ| V;之_ _ ヽﾊ ,' / | ＼|
| l ＞'´ ヽ ｨ≡气 / / l＼/! ラピュタのイカズチとかいうのでも何でも使ってね！
| l | -ー―一ﾍ , ､__ ヽ 〃:／| ∧ |
j八 | ＿＿} { ｀ｱ ,ムｲ / ,ｲ__j│
,r≦三ﾍ ￣ ト､ ` ｰ' ,. イl│ Ⅳ / | ｊlﾘ
/ / ﾊ _, --‐〈. ＞‐r＜ /l│ 〃 / j ／
/／ / | ﾊ , ｲ1 / ヽ./ ∧/ / ／'
. 〆 / い ＼ -＜ }}／￣￣｀ヽ＞ーｲ ､ /
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::;;ィ"ッ/ノﾉﾉ ﾞi:::::::::l
／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::／::;ィ:／~ ⌒ノ ﾉノ l:::::::::l
/ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::／'´ ｀´ i':::::::::ji
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::/ -‐-_,,,,___ i:::::i::ﾉ
{;;;;;;;;;;;;;_;;;;;;;::i_,,-‐l￣ `'t-__' ,,,___-‐- i:::ﾉ'´
l;;;;;;;;;/ ヽ;;:i i ﾉ { ￣ﾞl ハルヒ……それは私の特権だったはずだが……
ヽ;;;;;;l i ) V `'‐--─" l､__ ,ﾉ､
＼ヽ ゝゝ u , 〉 ￣ }ﾉ
ヽ＼ , /ﾉ とにかく、後ほど泉で会おう、やる夫君。
＼ﾄ-i `''‐- ､,,,_ /‐'
l ヽ ＿ ￣ ﾉ
lﾞ ﾞi /
_,l ヽ /
(ｲ‐ﾊ__ﾉ`ー'＞_T升 ｌ i{ ヽ. ヽ ＼ ヽ } ＼
く ｈ{: : __,:ィ´r勹' | ｜ i l ヽ ヽ 冫
｀下不ンﾌ_√ | | ｜ | ,. -+- 、 ', l ＼{ ここが機界ロレイラルの集落ラトリクスなのー！
. j_:_:イﾞ厂 ! ､ ヽ_,⊥｜i| ! | _⊥_ﾊ ハ リ__}）
/レ＾ 「｜！ ヽ／ ＼_,.|从 ﾊ ｲテ'卞仆jイ `ｰ､
／ | | ﾞ, ヽ × ＼x＝ミ、 ｀´ ' {ゞｨﾘ '|__,ﾝ千´￣｀ヽ ここのみんなは工作がとーっても得意なの！
/ l| ハ ヽ ＼_>〃{k_r１ ｀－´仁二亅_,二二｝ ひな羨ましいの……
ｰ＝ミＬ.＿__≧ト､ート ヽ ゞン ' ﾞハ三{_∠_￣
＼｀Y二ﾆ＝-Y´ ￣｀Ｙ r ￣} .ｲ 厶イく_ﾌﾉ
ﾉ ｲ ＿__ゝＺ__,ラ､ ヽ __ ﾉ ∠,ﾉ┴‐┴＜
ゝ二三三ﾆﾊ=-=ァ≧ｰ ┬ --,イ: : | : : : : : : : : ＼
└─＝ｧ冫｀乙(⌒´＾f廴／,ニニ.ヽ: : : : : : : : : :｀ｰ 、
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ 帝都にもこんな大きな建物は無かったお……
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／ (工作ってのは修理の事かお……)
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
ｒｰ―ｧ､ _＿
} / ､|.／i
, -‐_Z＿/／'￢/
/ｉ ／ 丶/ , l ﾏ
ゝ _{ー ､ |/!,{ ノﾉ ノj
てとﾆ､ {三}ﾁlj 〈ｲY
＿rzｭ./ ＼ミ＿ ノｼ' ここの護人さんはお人形さんなの！
{rーツ´} yイ｀ ｰ-ｧr'ﾍ
/L／ ｀ | ┴rrr､／ｲﾄ､｣ さっき会ってるから行く必要ないのー！
／／ ､ l ｌ｣ﾉ l ｌ|｜
,/ ｌ＼//ｌ| ＼!｣l/
/＿ l|￣￣l|l
／. . . . . . : : : : : : : : i!: : : : : : : : : : :｀ 、
￣ ／ . . . . : : : ; 小: : : : : : : : : : ヽ: : :ヽ、
／ . . : : /: : : : // | ﾍ : : : : : : : : :ﾍ: : : : r‐t‐- 、
/ . . : : : : /-‐‐:メ/ | V:. :-ﾄ‐- ､ : : ﾍ: : : l::::::＼::::::::::ヽ
/. :／/: : : :,: : : :/ノ | V : :ｌ ＼ : : : : ﾍ: :/::::::::::::＼:::::/
/／ ' : : : :.|: : :/＿_ | ＼:.l ヾ: : : : :∨::::::::::::::／::/
| : : : : !: ﾔ孑仍ｭ ィfチ庁ﾏ:. : : : |::::::::::／|::::/ よく来たわね白饅頭。
| : : : ∧/ { ::;;;j} { ::;;;jｌ} ﾉ＼ : : |::::／: : :!`′
| : : ｲ :ﾍ 弋zソ 辷zり ﾚV /7´/: :j: | えーっと、やる夫だっけ？
|: :/ |: : :.ﾄ ' ｀ ¨ )´V/: /: :/:.｜
|/ |:. : :.{ ｰ‐ ' ,r- イ: :/: :ﾒv⌒} 蒼星石から聞いたわ。
,': : : :|＞ .. . ＜ ／: : r'-「 !ヽ
/: : : :,'l : : : : :.｀卞 ¨´{＿ ィ´ :／ | ｀二つ
＿＿_ ..ノ : : : / |: : : : :／ ﾚ'´￣: : : : : ／:.;「￣￣￣￣ | ＼＼
, . :´ : : : : : : : : __: :ノr十' "７ ／7: : : :＿ : イ:.／ |＝＝＝＝=| ＼＼
/: : : : ._.. -… '"ノ ﾉ/|l!l!:.:.:.//ノ/:. :.／:.:〃:.:／ |＝＝＝＝=| ＼＼
/: : : ／ ∠ イ/ |l!l!:.:/ {: :/:.:.:〃:／ .|￣￣￣￣´| ＼＼
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／（ ●） （●）＼
／ ::::⌒（__人__）⌒:::: ＼ 蒼星石もちゃっかりしてるお。
| |r┬-| |
＼ `ー'´ ／ そういう君はかがみだったかお？
> <
（ | / ）
,
, ィ／/____
／´￣: : :!: : : : : :.｀ヽ
┌‐ァ´／:/: :.l: ∧: :.!: : :｀ヽ: ＼
Y´:{:/: : /__:ｲ:/ !__!､:.!: : :ヾｰ ゝ
{:::::/:{: /´／l/ l/ ｀}:|: : l: :} そうそう、柊かがみよ。
｀Y: ｲ:ｬ≠rﾐ r-=rｧ: :|: :|
|∧!:/ r､:::| ﾄｨ,.:} 〉: ﾄ､l 今は蒼星石の看護のためにここにいるんだけどさ
|l: 込.弋シ 弋ﾂ｛ }ｲ:|
|:!:. ｰﾄ､'''' ｡ '''ﾉl" l:.| ここの医療設備結構整ってるから
|:.ヽ: :| ｀ ｧ-ｬ＜. |: :ｌ:.|
|: :.}: :| ／l ></ ﾄ､ |: :l.:| 怪我とか病気とかしたらここにおいでよ。
|: :.|: :|/ |／}::::{ヽ!l V: :ｲ.:|
|: :.|: :| /| { .》::《 | |∧/ !:.|
|: :.|: :|〉 ｌ ｌ .{:::::} ｌ l | |:.:|
＿＿＿_
／_ノ ヽ_＼
／（ ＞） （＜）＼
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ そいつは助かるお！
| |r┬-/ | いつも怪我ばっかりでちょうどよかったお！
＼ `￣'´ ／
～集いの泉の裏～
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／（ ●） （●）＼
／ ::::⌒（__人__）⌒:::: ＼
| |r┬-| | あれ、この奥にも何か道があるお……？
＼ `ー'´ ／
> <
（ | / ） ひな、あの奥には何があるお？
`| /'
| ｒ /
ヽ ヽ／
>__ノ;:::......
.'ﾘ| | /lll /lll | | | | | | | |`‐|┼!┼|‐| | | / ／ ／￣`／
.:l|＼| |lll /lll | | | | | | | | || |＿|// | | /／ ／ ／
.:l||／ | |lll |lll| | | | | | ,| | | |. | ,イ::::::ヾ'| | | / ／ ／ う、にゅー。
l|／ | |lll |llll | | | |／| | | ′ 弋:::ン/／ |/／ ／.,,
`ヽ,､., ＼|lll |llll || | |／ |_ _| | ＼ /,,,,,＿. ｜ /l えっと、その、うにゅ～……
`ﾞ| ｀ﾟ'ﾞ/llllﾞ|／| '| ／:::::ヽ """ ／ /＿_ /＼|,,//
ﾟ!、 /llllﾞ,ﾝ ＼ﾞx 弋:::ン ` _ |∠'' ((,,（..,,,. '''''
＼|llﾚ'/＝＝ ﾞ'＼ 丶 ) ｜ _ ∨''
/ （＿_ ,,,,/ ﾞ'フ" ,／ `、ヽ. . : '´` 、
（⌒ 、）／./ ,,￣/｀`:ﾞﾟ'ヶｖ ,, -‐'''ｿ `|／_ ` 、
＿＿＿
／ ヽ､_ ＼
／（● ） （● ） ＼
／:::⌒（__人__）⌒::::: ＼ ま、行ってみれば分かるかお。
| ｌ^l^lｎー'´ |
＼ヽ L ／
ゝ ﾉ
／ /
∧ ∧
冗(,, ﾟДﾟ)ｶ
/'⌒ヽ＼ﾋ＝＝ゞ⌒ 、
(◎ ｜| 〕 〔 `|) ) …………
)丶､ﾉ､|_＿,-、_｣ヘﾉ
く≪〈V 〔 | | 〕丶ゝ
ヽ(◎)廿 ,V, ゝ区)）
ﾉ〃 ﾒ Xホヽ
｢ ﾉ| (＠) ）
/＿_/ | / ｜__|
／ ヽ〉 L＿「ヽ `ヽ,
|＿＿／ ￣￣￣
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ ファルゼン……どうして道をふさぐお？
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
∧ ∧
冗(,, ﾟДﾟ)ｶ
/'⌒ヽ＼ﾋ＝＝ゞ⌒ 、
(◎ ｜| 〕 〔 `|) ) ココカラサキハ、キケンダカラダ
)丶､ﾉ､|_＿,-、_｣ヘﾉ
く≪〈V 〔 | | 〕丶ゝ
ヽ(◎)廿 ,V, ゝ区)）
ﾉ〃 ﾒ Xホヽ
｢ ﾉ| (＠) ）
/＿_/ | / ｜__|
／ ヽ〉 L＿「ヽ `ヽ,
|＿＿／ ￣￣￣
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／:::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::i::::i:::::::::::::::ヽ
/::::::::::/:::::::::/::::::::,:::::,ｲ:::::|:::::!:::::i:::ヽ:::::ヽ
/::::::::::/:::::::,.ｲ:::::::,ｨ:::,ｲ::::::/!:::::|::::::!:::::!:::::::ヽ そこから先の遺跡は亡霊の溜まり場になってるんだよ。
,'::::::/::::!:::／,ｲ::／ .!/ .|::::/ |:::::ﾊ:::::!::::::!::::::::::i
!::::::l::::::ﾚ',! ー-､ !/ !::/ !::ハ:,ｲ:::::::::::| 先の戦争で死んだ者達の亡霊がうようよとな。
!::::_」:::::::::! ..,,＿`ヽ､_,. ,ﾘ ´ _,..,_ !::::::::ﾊj
!/f r.|::::::::! 弋ｴﾉ｀ ｀'ｨﾆ二_ /:::::::::!
k.ﾔ!:::::::! ゞｚｿ,. /::::∧::| 遺跡ってのはこの島が実験場だったころの管理施設のことさ
|∧`Y::ﾘ i //|/ ヾ 当然戦闘は一番激戦区だったわけだ。
!Tヾ u. j //ノ
ﾔ. ヽ. , ‐-､,__ ,.ｲ:/ ヤツらは生きるもの全てを憎み襲い掛かってくる。
r＜´|. ＼ 弋,＿_,/ ／ |/ ヘン……ファルゼンや俺の言うことも全くききはしねぇ。
! ｀丶､. ＼ ｰ ／
_/ `'-､. `'ｰ-r<´
＿＿＿_
／ ノ ＼＼
／ （●） (●）＼
／ ∪ （__人__） ＼ そんな場所早く封鎖するなりしろお……
| ｀ ⌒´ |
＼ /⌒)⌒)⌒) ／/⌒)⌒)⌒)
ノ | / / / (⌒) / / / / 行かないお、早く集いの泉にいくお？
／´ | :::::::::::(⌒) ゝ :::::::::::/
| ｌ | ノ / ） /
ヽ ヽ_ヽ /' / ／
ヽ ＿＿ ／ / ／
__ ... -‐ ､
, -.::''.:::::::::::::::::::::..`ｰ-.､
／::::::/:::::::;::::::,:::::::::::::::::::::..ヽ.
イ/::/:::::::;ｨ::::/::::::::::::::::::::::::::::.ヽ,
/::::i::::／.l::/l::ﾊ:::::,i::::ヽ:::::::i:::::::l
/;ｨ::{:/ｰ､ｌ/_.!' |:::ハ:;∧:::::ｌ:::::::l それが賢明な判断だな。
／ |::| ﾃ''ｯ､｀ 丶ｰ- ､ i;:::|::::::/
.|::l , 'ﾃ''ｚ､ l:::ﾘ::::::i
.|/| / ｒ.Kヽf''i/'ｌﾉﾘ
ﾊ ｀ | .| l .| |ノ
,小. - ､ .| .l/././､
_,,ィ'´.H. ﾞ.. ,, -'" ,/ ￣ﾞ'ｰ､
''´ / { ' ｀''r'´ ／ / ヽ
/ ヽ､ ,ｨl イ / / ヽ
～集いの泉～
に_`ミー ..＿＿＿_,,... -.'彡´ミミ彡'<
.. /`ヽミ_ミミﾐﾐ.ミミミミミ_彡: :‐''": : : : ｉﾍ
, : : : : :l: |: : 「￣: : : :'; : : : ＼: : : : : : : ｌ: ,
|: : : : : |: !: :ﾄ、: : :ﾄ､: :ヽ:. : : :.ヽ.| : : : : |: | さて、改めて全員が集まったところで話があるんだ。
|: : : : : |: l : | ﾍ: : .';.ヽ: : ヽ: : : : ｌ: : : : : |: | 鬼妖界と幻獣界の集落で以前から
|、: : : :.|: l : | ヽ : ヽ ヾ,,..＼‐ﾃ: : : :. :.|: | 問題になってた件のことなんだけど
|:ﾊ: : : : 「|￣!` ＼: ´ _ヾ,.ﾆゞ: : : : : :| :|
′ヽ: ﾄ､ k`ｒｪ‐ｭ､ ｀`´}k. zﾘｲ : : : : : !｜
＼:.ﾍ`ゞ-`' ` "´.|: : : /:ｌ:ハ|
|｀.ﾍ'''' ` _ ```l: : :/: ./. ′
lﾙヽ｀＞ ､ ___,.. イ´.|/:/ﾙ/
__,ヽィ-イ ＞ｭ ''´ _ﾙｿ`＞､
/´:.:.:ｒ '/／ｲ/| ﾄ<"´ // ）:.:.:.ヽ
／: : : : : : : : : : : : :｀ヽ､
／: : : : : : : : : : : : ;.ｲﾉ＼ : ',
i: : : : : : : : : : ;. - '´ ′ │: } コソ泥が出没してるんだよ。
|: : : : : : :/／_＿ l /
|: : : : : : :L -‐{〒ぇ>‐rfデ1 夜のうちに作物やらを盗んでいく連中がいるみたいでね。
ヽ: : ｆ ヽ;| ￣ ト -〈
＼:! ぃ ′ ./ それもどうやら人間らしく、最初は君たちが犯人ではないかと疑ったのだが……
`!ヽ.、 r_:三ヨ /
L:_| ヽ ‐ / どうやら時期が一致しない。
│ ＼ 亅
│ ＿_二二ニヱ‐ ､＿ 君たちが来る以前から盗難があったからね。
_」こ二二 二＿＿ ＿_⊥_
／;;;:;:;:;:;:;::::::.:.:.:.:.:.:. 〉
/;;;;;;;:;:;::;:;.:.:.:.:.,．-── ‐‐─-<
＼;;;;;;:;:;:;:;:., ィ:7::l:i .:.:.:.::::::.:.:.ヽ.:.:.＼
`,n;;;;／.:.::/::::jiﾄ､ .:､.:.:::::::.:.l:::.:.l::.ヽ
ﾉ V .:::/,,_/:ﾊﾄﾄ､ .:ヽ.:::.:::|.::::j::::/
rん7‐､）.:ノ::/ｲ二ﾆヽﾐ､ ィ二j:::/::/ 当然、同じ嵐で来たと思われる帝国軍とかいうグループでもなさそうだ
. / o￣ ｀Vヽ::〈〈fでｿ` ,rジｿ !;.::/
/ .:.V 〉:::, ' ' ' ' ｀ ' ' /::/
.:.:.::V.:::::ﾄ､ ～～ , ｲ::/
.:.:.::::ハヾﾄん> -- ＜l/l/_ いずれにしろこのまま放置っていうわけにも行かなくてね
￣＼.:/:jこ{ ,ｨ勺>.､ ヽこﾄ､
〉.:::〉‐j //^j}ﾄ､ j〉 1‐}::.＼ｰ- ､_ そこでやる夫達に協力してほしいんだ
／.:.:::::〉‐j // /j}1 l」 i ‐}:::::.:.＼:::::.:.ヽ
_／i.::::::1.::} ‐j j}1 | ‐}::::::::::.:.＼:::.:.
／.:.:i::|.:::::::|:::ヽﾝ､ j}1! _ﾉ,ソ::::::::::::::::::::ヽ::
.:.::::::|::|:::::::::i::::::::`ー-- ─ イイ.:.:.:::::::::::::::::::::::::::
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ やる夫達のほかにもこの島に人間がいるのかお？
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／ ……で、協力ってなんだお？
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
,, - ,,= 、
, " / ヽ、
./ ! ヽ
./__ ,, ,,,!, _ |
./i.!/ _ ﾉ !| ゛ '' ,、 !
,! w''"_''、 .!-＝ァ.、! ッ 、! 野盗を捕まえるのを手伝ってほしいんだよ。
' !.l!." ゛!"'l '"㍉, i.|/. !|ヽ、
'|゛''''' ﾂ `‐ メ./ !"l/- '' いきなり暴力沙汰とかはしないよ？
i __ __ _ ,_／ﾉ
.ヽ, .ゝ_ .ノ ./ .|" 僕達だけだとそうなるかもしれないけど、君がいれば
l 、 .イ .|
, .ｯi! " ゛ '' " / iヽ. 話し合いで解決できるかもしれないだろう？
＿__,, - "//.! ' /,.!| ヽ、
,, " ./ !.!i .!- 、 _ ,,, ./,/ !.! ヽ- ,,
＿＿＿_
／ ＼ （ ;;;;(
／ ＿ノ ヽ__＼) ;;;;)
／ （─） （─ /;;／ わかったお。
| （__人__） l;;,´
/ ∩ ノ)━・'／ やる夫がそいつらを捕まえて吊るしてやるお。
( ＼ ／ ＿ノ´.| |
.＼ " ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（●）
. | （__人__）
| ｀ ⌒´ﾉ なるほど……
. | }
. ヽ } 事情は分かった。
ヽ ノ
/ く 連中は戦うつもりで行くわけじゃないって言ったんだよな？
| ＼
| |ヽ、二⌒)
＿＿＿_
／ ＼ （ ;;;;(
／ ＿ノ ヽ__＼) ;;;;)
／ （─） （─ /;;／
| （__人__） l;;,´
/ ∩ ノ)━・'／ それは間違いないお。
( ＼ ／ ＿ノ´.| |
.＼ " ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
_ -─- _
┌- 、ヾ ﾞ ヽヽ
│_シ／// / ヽヽ
//フ///////// /|∥| ミ┌- 、＿
／/ﾉ| || /_///// | | | | | | └-∧__ノ
／///ﾉ |ﾉ r ^ ｿ/ /_|_| ﾉ | ﾄ彡/∥|
／ // // // ﾍ_ｦ , =ﾉﾞｿﾉ彡|ﾞ ∥| なるようになるのだわ。
ヽ///く/_／ ﾉ ! " （ _ｦ /ﾉﾉ∥ ||│
／/ ﾉ ノ ／／^＼ 丶 ﾞﾞ ノﾉリ || │|| それはそれとして……
/ / / _ ＞ _＼／⌒ゝ─ 个＼人ヽﾞ | | |
//丿 ﾉ 彡／ﾐ 彡 _ノ >| ! | | 村の様子はどうだったのかしら？
_／/ ＞ ＞＼_＿_ヽ 彡） ＜) ) | | |
_／ ! ! ﾉ＜ / ヾ ＼⌒ヽ-イ＞ _＞ヽ ! | |
| | ﾞ ン） ゝ ﾞ ﾉ ＜ ) | | !
| | <ﾉ/ ﾞ＼＿ ゝ ゝ ゝ <(￣丶 / | ＼
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（●）
. | （__人__）
| ｀ ⌒´ﾉ そうだな、どうだった？
. | }
. ヽ } ちゃんと教えるんだろ、ＪＫ？
ヽ ノ
/ く
| ＼
| |ヽ、二⌒)
ﾉ Ｌ＿＿＿_
⌒ ＼ ／ ＼
／ （○） （○）＼
／ （__人__） ＼
| |::::::| |
＼ l;;;;;;l ／l!| ! 聞くなら最初から一緒に来ればよかったんだお！
／ `ｰ' ＼ |i
／ ヽ !l ヽi
（ 丶- 、 しＥ |そ
`ー､＿ﾉ ∑ l､Ｅ ﾉ <
ﾚY^Ｖ^
.l::/:::::::::l::::/........./.... ／..............／........./........ ﾊ:::::|:::::: :|
l::i::::::::::::|:::|:::::::/.:::::／:::::::::::::::／.:::::::／::::::::/::::/ .|i ...| ､: .|
./::l::::::::::::::l::|:::::/.::::/::::::::::::::;／..::::;／ /::::::::/,::::/ i.l:::::|:::::|::::|
/,:'|:::i:::::::／i|:::::l:::::/:::::::::::;≠‐-:Z._ /.::::／/:::/ ,!::|:::::|:::::|:: l まぁまぁ、いいじゃないですか。
ノ |::l::::/.斤l::::|::;ｲ:::::::／＿.|／ -､｀ﾒ::／ /::/-''7::::|::::|:::::|ﾍ:l
|::ﾄ::ヽ,弋l:::|/:|::::;ｲ 攵;:cﾘ￣`/／ /,ィ-ｧ/:::::|::::|:::::| |:!
.i:| l:::l.:＼,l::::::|::/:| ￣ /'ﾞｰﾞｲ;':::::::l|:::l|::::| ヾ それよりどんな様子だったんですか？
ｌ|.ﾉ::|::::l:::|i::::|/:::| ／､ /:::::::/.|::l.|:: l
,ｨ''〈 |::::j:::l !:::::::::| ヽ./:::::::/ ｊﾉ.l::/
/,.;:;:;:;/／ｊﾒ ヽ:::::| -‐.T:::::／ j/
／{,.;.;.;.;.;.;ﾞヽ, ＼.ヽ;::ﾄ､ ｀ｰ-- -‐ ,:ｲ l::::/
／,.;:;:;l,.;.;.;.;.;.;.;.;ヽ, ＼N. ` ､ ー ／|/ .|::/
,. ' 〃 ／ ／ ＼
,. rｸ ／ / ハ ヽ
＼ ＼ jｊ / /／ ／ / / | ゛
＼｀ ､ヽ {{ .′ / ／ ／ ／ ′ ﾊ
＼/ V{{ | －/―--＜. ／ イ / / ｜
/ ∧{ | |子＝ﾐ＜￣ ／ / ｲ | ｜
/ ／ }} ｉ| |├び ﾊ｀ ／ ／／ﾄ ｜ | |.// …………
, ′ }}. ＼ |｀ ー ′ ／ ｧえﾒ､｀｜ | |'/
／ {{ rｆ＼ ヽ lじﾝ〃ﾍ/ | |′
／ /バ {{＼ ′ ｀ / / / /
／ ／／ {{ }} | ＼ ‘｀ ー 二 イ//
／ ／／ 什ｊト′ ｀ ＿, r＜ |}} ／ }} ｶﾞﾁｬｯ
ﾀｯﾀｯﾀ....
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ (翠星石どうしたんだお……？)
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | | ごめん、翠星石追いかけてくるお！
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
| | | | ‐､/| ! / l
| | ﾄ . | |｀ﾄ､| .￤ 〃 / /
ヽ.|＼ l ヽﾄ .xィ士.j ﾄ.| / // / /,′
/ ／ ヽ/ ﾊ.|ヽﾄ辻}小∨j／／./_／__,//_／__ ……逃げたのだわ
// // /ヽi| ^冖^ ‐ﾃ士＜／-‐ ´
. 〃 // /|! | , ﾄ辻}小>‐ ／
/′ // / |l ハ ′ ^冖＾ ／ ／
. / // / _!ヽ ＼ r__, ／ ／|
' / | i /'｜ ', | i＼ / 厶イ|
～夜・砂浜～
', {/ / ／ :ｌ ｀ ､ ! /
ヽ 〉.:.: / / .:/.: ｌ.:. ヽ ｌ|／ｌ
Y .:.:. /.: / .:.／,ｲ ハ.:. ...:| :|:.:.:|
| |.:.:. ｌ.:.:. // , イ.:.//:.:/ ＼.:.:| ...:|:.:.:|
| |.:.:. |｀'lメ∠_/／/／__, -ｰ'ヾ:|: :|:.:.:ｌ
|､ヽ.:.:ヽィ仡圷ﾐ ィ仡圷ヾ.:.:.:|::.::l 翠星石待つお！＞
| ｌヽ＼| 弋r:シ 弋r:シ |.:.:.:ﾉ:.:.:.',
/.:| ＼ヽ;:::::::: , ::::::::::::ノ_／ |.:.:.:.:':、
/.:.:.ｌ | 弋 ,. _ フl /.:.:.:.:.:.:ヽ ！
. /.:.:.:.:ヽ ヽ __ ＞､___ ｀_,.ｨ＜ / /.:.:＿.:.:.:.:',
/:.／:｀∧ | |｀￣ ＼ヾ／ﾉ￣ ∨ {'´: : : : :＼.:.＼
/.:/: 、 : : ', | | __,r＜_< ヽ,._＿| |.: : : : : : : :ｌ.:.:. ヽ
. /.:/: : : ＼: : } |. ￣／ ＼ヾ) ＼ | L、 : : : : : :}.:.:.:.:.:＼
/ .:.{ :＼: : :.}: : ! ト､/ ヽ }〈// ヾ一'|/:-ｰ' : : :/.:.:.:.:.:.::. ヽ
/ .:.:.:.ヽ: :ヽ,: : :r十</ゝ ,.メノv ヽ入 <＼＿ : : : :/.:.:.:.:.:.:.:.:.:. '
（（ (ヽ三/) (ヽ三/) ））
(((i )＿＿ ( i)))
／ ／⌒ ⌒＼ ＼
( ／（ ●） （●）＼ ）
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ どうしたんだお？
| | 黙って出て行くなんて何かヘンだお？
＼ ／
/ ﾉ * ﾉ ／ , ､ ヽ
/ l l // , ／, jl i ',
/ ､_ l l l l/＿/_,ｨ// __ﾑ! l l l
￣|｀lヽj * 〈 l ,lｨ'_.ノ'´ﾉｨ' ,ｨﾘ l,' l l
,l l l { 'l下T::::T' /／ﾅ!;Tﾘ lj l 何でもねーですよ
l l '､ }､' ﾄ｡'ー' ´ , 'ｰｲ /ﾘリ
l l ヽ* '､ヽ',"" "ﾂﾉノ
l l l { ヾ>､ ‐_,.ィ"l´
＿＿＿
／ ヽ､_ ＼
／（● ） （● ） ＼
／:::⌒（__人__）⌒::::: ＼ 言ってくれなきゃ何もわかんねー……
| ｌ^l^lｎー'´ |
＼ヽ L ／
ゝ ﾉ
／ /
:::.::'＜_/.:〃.:.:.:.:.:|: |／ :.:.:.: ／＿_ ∠ ﾉ:, ｲ .:. /ーヽ-＼_':,.:.:.:.:|、 }.:.:.:.|.:.:.:.! ｿ
ヽ /.:.:.!|.:.:.:.:.: ／--―／＿_,∠_ ／／ ﾉ.:.:./ ァ‐＼-ヽ＼-|::V.:..:.:.:!.:.:.:|／
ヽ_,'＿_|j_,．イ.:.__,. -‐''z ﾆ_二.ヽ/／ /.:.／ ´ｧ',二'_ ﾆ＼ｿ､::!.:.:.:.:.|.:.:.:|
::ヽ,ｲ.: ￣ﾊ￣￣.:..:ﾍ く´ ,仁ﾆﾆY ヽ /／ '´ 仁 ﾆﾊ ｀7:､ｿ.:.:.:.:.i.:.:./
／,ﾉ.:/.:.:{:;:;',.:.:.:.:.:.:ヽ:ヽ.＼ゝ._,．=',,:;-:;/',ハ￣¨':;‐-､ゝ:;=､ムイ／.:.:.:.,:;ｲ.:./ ……何でもねーって言ったですよ？
.:;/／.:.:.::;ﾍ:;ﾍ.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.＼ー―''´:;:;:;/:;:;＼}:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;￣￣:;イﾞ:;.:.:.:／:;:;!ノ
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/.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.|:;¨:;'ヽ､＼:;__ヽ、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;＿__:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;／-‐''´/ﾉ_,:;ﾉ.:.V
＿＿＿_
／ ノ ＼＼
／ （●） (●）＼
／ ∪ （__人__） ＼
| ｀ ⌒´ |
＼ /⌒)⌒)⌒) ／/⌒)⌒)⌒) 落ち着くお……
ノ | / / / (⌒) / / / /
／´ | :::::::::::(⌒) ゝ :::::::::::/ 分かったお、やる夫が悪かったお……
| ｌ | ノ / ） /
ヽ ヽ_ヽ /' / ／
ヽ ＿＿ ／ / ／
＼ / ト: : : :＿ ,,=-ｪ ､ : : : : : : : ｨヽ::: ､ ＼
〉 ＾", ‐⌒￣ ｀Ｔ" ヽ､_ ｿ - ヽ ヽ::::::.. >
{{ ／ / ｉ ｉ | ＼ "ヽ: : : ヽ. ｉ:::::／
. ﾚ'´ / ,ｲ .ｌ ｌ ヽ ヽ: : :ヽ ﾚ´
/ / / | ｌ ｉ } ヽ }レ∧ ごめんですぅ、やる夫。
/ .ｉ ｉ ／ / ｉ ハ_ ｉ ', ｿｲ ｌ
| ｉ. ｉ _＿/_ / /＿＿ヽ__ ｉ. ト-| ｌ
| ｉ ｉ" ／､_／ / __ ＼ヽ ｉ }. ｌ でも、今は一人にしてくれるですか？
ヽ ｉ ＫＴ7ﾊヽ Ｔ７ﾊ;フト / :}. ｌ
＼.､い. ﾋ;ゾ ﾋﾆｿ./.ｉ ｲ .:} ｌ
|ヽ＼ヽ .::::. ; .:::::./ノｲ／ .} L .} ｌ ……っ！
ｌｉ ｀ｉ＼ ｰ‐' ／イ ｉ .} ｢ .{ ｌ
∧ｉ ﾚ_ | ｉ. `: .､ _ _, '´ ﾄ､. ｉ ｉ {ｉ } ｉ. ｌ ﾀﾀﾀﾀ....
/ .{ｉ ｖ` { ｉ ｉ__/ } .／ ＼ {ｉ } ｉ. ｌ
＿＿＿_
／ ノ ＼＼
／ （○） (○）＼
／ ∪ （__人__） ＼
| ｀ ⌒´ | ……
＼ /⌒)⌒)⌒) ／/⌒)⌒)⌒)
ノ | / / / (⌒) / / / /
／´ | :::::::::::(⌒) ゝ :::::::::::/
| ｌ | ノ / ） /
ヽ ヽ_ヽ /' / ／ しくじりましたね？＞
ヽ ＿＿ ／ / ／
＿＿＿_
／ ＼ （ ;;;;(
／ ＿ノ ヽ__＼) ;;;;)
／ （─） （─ /;;／
| （__人__） l;;,´ 古泉……
/ ∩ ノ)━・'／
( ＼ ／ ＿ノ´.| |
.＼ " ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
ｒ―-＜_: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :丶､
!::. : : : : :`丶､: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
_,.イ'!::::. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
r'"´:::::::/:!::::. : : : : : : : : : : : :ヽ､: : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
|::::::::::::/::::!::::. : : ､: : : :ヽ､: : : : : ＼: : : ＼ : : : : i : : : : : : ヽ 先生、一つだけいいですか？
|:::::/:::/::::ﾊ:::::. : : ＼: : : : ＼: : : : : :＼: : : ヽ: : : :!: :ﾊ : : ヽヽ
|:::/::::f:::,ｲ ヾ::::.ﾄ､: : ＼: : : : :＼: : : : : :ヽ : : ヽ: : :!:.!:::}: : : :!: !
. /::/:::::!::f::::! ヾ:::k ＼: :ヾ丶､: : : ヽ __,.,_: :丶: : :! : !Z_::!: : : ﾄ､ヽ､ 綺麗に磨かれた鏡というのはくっきりモノを映しだすけれど……
/::::f:::::::!:::!::::! .,,_ヾ:ヽ ＼ヽ､_,,.>＜"ゞ､: : : :ヾ: : !: :ト､ヾ: : i :! ｀ーヽ
. /::／!:::::::!:::!:::::ヽ, ｀Y::{ ヾ´ r',.ｨ-ｚュｧ＼: : ヾ: :!: :ヒ_ ,〉 /: ! 映し出されるものが綺麗に見えるとは限らないんですよ。
/／ !:::::::!::ﾄ､::::::ヽf弋ヾ､ ´､ゞ-‐' ﾄ､ !ヽ! lﾉ／ ./| /
!::::ﾊ::! ヾ::::::::!｀¨´ j｀ |: :ヾ: : ,.ﾄ' / ,ｲ.|/ むしろ、自分が見たくない部分が際立って見えてしまうこともある
!:::! ヾ ヾ:::::::!. / |: : : : :,ｲ: :/ fヾr ､
ヾ| ヾ:::::ヽ〈.,__ |: : : :/ !::ﾊ:: :!/ ＼
＼:::i丶､｀ ＿＿, |: : :/ ／ >､! /ヽ､ ――鏡は何も悪くないんですけれどね。
ヾj ＼ ｰ .／|: :/／ / / ＼
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